ペニス増大手術の種類
ペニスを大きくしたいと考える男性の理由は人それぞれですが、あるデータによると日本人の長さの平均は13センチメートルで女性が満足する長さは14センチメートルになっているため、自分に自信を持つためとセックスのときに女性を満足させたいことなどが大きな理由として考えられます。
ペニスの成長は身長と同じで20歳前後で止まってしまうため、男性のシンボルともいえる部分を大きくしたいと考える人もいるのでしょう。
一口にペニス増大手術といっても種類があり、陰茎増大手術や埋没陰茎長茎術、鬼頭増大時手術や皮下組織増大手術、下腹部脂肪吸引などがあります。
このうち陰茎増大手術は、患者本人の下腹部から採取した皮下脂肪をペニスの竿部分に注入して太くするため、ペニスを切ることはない手術です。
この手術のメリットとしては、寒いときや緊張しているときでも縮こまることはなく、サイズをキープできるということがあります。
本当に手術が必要かはよく考えたうえで決定
陰茎増大手術の費用は20万円から40万円くらいで、性行為は術後の約1か月で行うことができます。
しかし、陰茎増大手術も医療行為である以上は失敗のリスクはつきももなので、多くのクリニックで行っている無料のカウンセリングも受けて術後のケアなどもよく確認したうえで、本当に手術が必要かをよく考えるべきです。
陰茎増大手術は注入手術のため、何をどのように注入するかという手術のステップも十分に理解しておきましょう。
実際に、注入したヒアルロン酸が術後に漏れてきたことや、最悪の場合はペニスが使えなくなったという報告もあります。
正常時のペニスを大きくすることは手術以外の方法では難しいですが、勃起時であれば生活習慣を改めたりサプリの摂取などによっても可能なので、陰茎増大などの手術はあくまでも最終手段として考えると良いでしょう。
性行為のためであれば、気にするのは勃起時の大きさだけで十分ともいえます。
まとめ
陰茎増大などのペニス増大手術はやはりリスクがあり、どうしても手術後の心配も出てきます。
できれば、術後の心配などが不要な運動や食事などによって勃起時だけでも大きくすることを心がけましょう。
スクワットなどのエクササイズで下半身の筋肉を強化すると血流が良くなり、勃起時の持続力を高めることにもつながります。
また、豚ゼラチンやビーフジャーキー、鶏の胸肉やモモ肉には勃起力を高める効果があるアルギニンというタンパク質が多く含まれています。
運動不足を解消して健康的な食事をし、性行為も楽しみましょう。